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弾き語りをしてみよう

アコースティック・ギターを練習している人で、
「弾き語りをしてみたい!」と思っている人は多いでしょう。

 

ギターを弾く・うたを歌う。
「それぞれは上手くできるのに、両方一緒だと上手くできない。」
弾き語りを始めた人が、必ず経験する悩みですね。

 

歌とギターを、両方同時に上手に演奏するためには、
どんなコツがあるのでしょうか?

 

 

まずはギターを完璧に

弾き語りがなかなか上手くできないのは、
最初からどちらも完璧にしようとしてしまうからです。

 

2つのことを同時に集中して行うのは難しいですよね?
かと言って、どちらかの演奏がお粗末になってしまっては上手く聞こえません。

 

最初はギターの練習に集中して、完璧に弾けるようになりましょう。
半分無意識でも弾けるようになったら、同時に歌う練習を始めましょう。

 

弾き語りにおいて、ギターはあくまでも伴奏です。
ある程度意識の外に置いて、歌に集中した方が上手く聞こえます。

 

もちろん、上級者になれば両方とも感情を込めて演奏することだって可能です。
しかし初心者のうちはまず、ギターはリズム・キープに徹しましょう。

 

 

歌とギターのリズムを合わせる

弾き語りをやる上で、一番難しくて、一番重要なのが"リズム"です。
ギターをやっている人は特に、リズムを"ノリ"で処理しがちです。

 

しかし、歌とギターのリズムが違う場合、それでは上手く行きません。
ギターは4分音符でリズムを刻んでいても、歌は拍の裏から入る。
そんなことは良くあります。

 

きちんと譜面を見て、ギターのどの音を出す時に歌い始めるのか?
きちんと確認して練習をしましょう。

 

弾き語りで、上手く演奏できずに突っかかってしまったり、
「ギターに歌がつられてしまう」なんて問題があった時には、
歌詞の1文字1文字を8分音符か、16分音符くらいにまで分解してみましょう。

 

pic29.gif

 

それぞれの音符にギターのどの音が対応しているのか、確認しましょう。
それだけで、グッと上手に弾けるようになりますよ。

 

感覚に頼らずに、譜面でリズムを確認する。
これが弾き語りを上手く演奏するコツです!



 

 

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アコギ