かんたんに弾ける方法

これまでに登場したコードはどれも、6弦のうち何本かは解放弦を使うものでした。

このように、解放弦を使うコードを「オープン・コード」と呼びます。

全ての弦をおさえる必要が無いので、比較的簡単に弾くことができます。


アコースティックギターでは良く"Fのコードは難しい"と言われますね?

実際、多くの人がぶつかる最初の難関が、このFのコードです。


Fのコードは、すべての弦をおさえなければいけません。

特に複数の弦をおさえる人差し指は、なかなか上手く行きません。


Fのコードのように、人差し指を棒のように横に寝かせておさえる形のコードを

"バレー・コード"と呼びます。


今回は、このバレー・コードをかんたんに弾けるようになる方法を紹介しましょう。

 

バレー・コードのコツ

バレーコードを正確におさえるにはまず、

人差し指のフォームをしっかり身に付けなければいけません。


人差し指は、指の中心のラインよりも、少し側面にずれた部分で弦をおさえます。


おさえるフレットの、1弦から6弦までの全てを人差しでおさえます。

ネックの裏側からは、親指を人差し指に押し付けるようにしっかりと支えます。

手首をネックよりも少し前に突き出すようにすると、かんたんにおさえられます。


pic22.gif


バレー・コードをおさえる人差し指の形は、

「真っすぐにした方が良い」とする人と

「少しカーブをかけた方が良い」とする人がいます。


どちらの方法がおさえやすいかは、指の長さや太さ、

関節の柔らかさなどによって、変わってきます。

両方とも試してみて、おさえやすい方を選びましょう。


人差し指のフォームができたら、あとはかんたんです。

コード譜にあわせて、残った指をあてていきましょう。

 

バレー・コードのメリット

バレー・コードは、同じ形のまま、横に移動することができます。

実は、これこそがバレー・コードの最大のメリットです。


フレーズの練習をしたときに「フレットを横に移動すればキーが変わる」

ことをお伝えしましたよね?

これと同じことが、バレー・コードにも当てはまるのです。


Fのコードを2フレット横に移動すれば、そのままGのコードになるのです。

つまり1つのコードを覚えてしまえば、他のキーもすべて弾くことができるのです。


pic23.gif


Fのコードが上手くおさえられないときは、少し右側に移動して、

5フレットに人差し指を置く、Aのコードで練習してみましょう。

こちらのポジションの方が、かんたんに弾くことができます。


Aのコードが弾けるようになったら、3フレットのGのコードに移動しましょう。

それもできたら、1フレットのFのコードを弾く。

この練習方法で徐々に左に移動して、指を慣らして行きましょう。


テレビ東京『ナナクロ7』でも紹介の人気上達マニュアル


 


バナー

 

 

 

アコースティックギター上達編 関連ページ

このページの先頭へ