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フレーズを奏でる

弾く曲が決まったら、早速メロディーを弾いてみましょう。
最初は、できるだけ簡単なものが良いですね。

 

童謡などのシンプルで分かりやすいメロディーなどがおすすめです。
「ちょうちょ」や「チューリップ」「キラキラ星」などの有名な曲なら
メロディーはすでに身についているので、演奏に集中できますね。

 

 

楽譜通りに弾いてみよう

まず最初は、楽譜通りに弾いてみましょう。

 

押弦(おうげん)は、下の図を参考にしてください。
楽譜に合わせてフレーズを奏でましょう。

 

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このフレーズはあくまでも一例です。
簡単な曲ならば、どのようなものでも良いでしょう。
好きな曲を弾いてみましょう。

 

先に挙げた曲の中には、著作権が切れたものもあります。
そういった曲は、ネットを調べれば
すぐに楽譜を手に入れることもできます。
学校の音楽の教科書などを利用するのも良いでしょう。

 

 

1オクターブ上で弾いてみよう

楽譜通りにフレーズが弾けるようになったら、
今度は1オクターブ上のメロディーを弾いてみましょう。

 

同じように押弦の例を図にしましたので、参考にしてください。

 

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今度は、ギターの細い方の弦を使います。
ギターの指坂上のどこでも、同じように演奏できるようになりましょう。

 

 

キーを変えてみよう

今度は、違うキーで弾いてみましょう。

 

「転調」とか「キーを変える」とか聞くと、すごく難しく感じてしまいますよね。
けれど大丈夫!!
ギターは、転調がとても簡単なんです。

 

ギターは、指板上を左右に移動するだけで転調ができるのです。
例えば、「C」の曲を「D」に転調したければ、
横に2フレット分移動するだけで良いんです。

 

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指使いは同じままなので、移動する場所を間違えなければ簡単ですね。
注意しなければいけないのは、解放弦を使っていた時です。

 

解放弦は"0フレット"と考えましょう。
例えば、2フレット分移動する転調のときは"0+2"で、2フレットを押さえます。
これだけで転調は完了です!!

 

他のキーへ移動する時も同じように考えましょう。
例えば「C」から「A」に転調したければ、9フレット横に移動します。

 

この「フレットを横に移動するとキーが変わる」という考え方は、
コードを弾く時にも重要になりますので、覚えておきましょう。



 

 

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