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tab譜(タブ譜)とコード譜

音符の読み方は分かったけれど、5線譜をサッと見ただけで、
ギターの指坂上のどこをおさえれば良いのか、すぐには分かりませんよね?

 

でも大丈夫です!
ギターの楽譜には、tab譜(タブ譜)という
簡単におさえる場所が分かる記号が付いています。

 

 

タブ譜の見方

tab譜は、五線譜の下にセットで書かれています。
一般的な6弦のギターを使用する曲では、6本の横線が書かれています。
それぞれの線が、下から6弦〜1弦を表しています。

 

その線の上に、数字が書かれていますね。
この数字が、おさえるべきフレットの数です。
音を出す長さの表し方は、音符と同じです。

 

tab譜で覚えるべきことはこれだけです。
パッと見ただけで、指板上のどこをおさえれば良いのか
すぐに分かりますね。

 

 

タブ譜でドレミを弾いてみよう

試しに、最初に弾いてみた『ドレミファソラシド』をtab譜にしてみましょう。

 

pic11.gif

 

タブ譜に『ゼロ』と書いてあるときは、
ゼロフレット、すなわち、解放弦を鳴らしましょう。

 

どうですか?
音符だけの楽譜よりも、簡単に弾けましたよね?

 

 

コード譜

アコースティックギターをさらに弾きやすくするものに『コード譜』があります。
コード譜は『コードダイアグラム』とも呼ばれます。
コードをおさえる形が視覚的に分かるので、とても便利です。

 

コード譜の見方は簡単です。
tab譜と同じように、6本の横線がそれぞれの弦を表しています。
そして、指でおさえるべきフレットに黒丸が置かれています。

 

マス目の左にはみ出して白丸が書かれているときは
「解放弦を鳴らす」と言う意味です。
バツ印が書かれているときは、弦をミュートして音が出ないようにします。

 

pic12.gif

 

上の図は、どちらもコードCを表しています。
まずは左側を見てみましょう。

 

マス目の左端が2重線や太線になっていたら、
そこがナットの位置(ゼロフレット)です。

 

こんどは、右側のコードダイアグラムを見てみましょう。
コード譜の下に、数字が書かれているときは、おさえるフレットの番号です。

 

同じCのコードでも、いろいろなおさえ方があります。
アコースティックギターの演奏に、コードの響きはとても重要です。
楽譜にコード譜が出てきたら、必ずおさえ方を確認しましょう。



 

 

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